すらっしゅライフ

株式や投資信託で資産運用しているslashが 雑記を書くブログ

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日経平均の動き

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先週も相場の値動きは落ち着いた状況で
私としても落ち着いて取り組みやすい環境だと感じました。
21日、22日と二日間は下落し、
23日、24日、25日で上昇という形でした。

東証REIT指数が高値更新

25日には東証REIT指数が1829.18ポイントと
直近の高値を更新してきました。
私のインデックス投資は
東証REITの比率がやや高めのため
これは結構嬉しい展開といえます。

先週の投資の結果

個別株投資については
先週末とほぼ変わらずでした。
(ごくわずかに先週よりはマイナスになっています)
単価の安い銘柄をわずかに買い増しをしましたが
私の保有株はどれも大きく動かずでした。

インデックス投資は
株式系のインデックスが若干上昇したのと
先ほど書いた通り、東証REIT指数が高値更新となった影響で
先週よりもプラスになりました。
それでもまだ、株式系のインデックスファンドは
含み損状態のものがあります。
これを含み益状態にするには
もう少し指数が上昇してくれる必要があります。

落ち着いた環境が続けばいいが

この数週間は相場の値動きも落ち着いてきて
やりやすい環境になっていると思います。
昨年末の暴落の影響も薄れてきたようです。
ただ、またいつ荒れるかはわからないので
個別株投資については引き続き
「やばそうな雰囲気なったら逃げる気マンマン」です。
とはいえ、このまま落ち着いた状況が続くなら
もう少し個別株を買い増しするなど
もう少しだけ強気にでてみてもいいかもしれません。
結局のところトレンドフォローを続けるというだけの話です。

iDeCoの拠出金が反映された

昨年末あたりに始めたiDeCoですが、
拠出金が口座の方に反映されました。
ideco0126
損益がいきなり結構なマイナスとなっていますが、
これは口座開設等の手数料3047円が差し引かれたためです。
手数料の影響を差し引けば
現状、iDeCoで買っている投資信託の損益は
若干プラスになっている状態です。
ここから先どうなるかはわかりませんが
淡々と積み立てていきたいと思います。

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トマ・ピケティ『21世紀の資本論』を30分で理解する!

ebookjapanにて、
「トマ・ピケティ『21世紀の資本論』を30分で理解する! ―週刊東洋経済eビジネス新書No.76」
を買ってみました。

ホントに30分で理解できるか?

結論から言ってしまうと
私は読み終えるのに1時間くらいかかりました。

単に私の読書スピードが遅いだけなのかは
よくわかりませんが、
おそらく普段から本を読み慣れていない方が読むと
30分では終わらないのではないかと思います。

とはいえ分量自体は少ない本なので
読み終えるのに滅茶苦茶に時間がかかる
ということはないと思います。
価格も300円(税別)なので
気軽に買えるお値段です。

私が投資を始めるきっかけになった公式

r > g

トマ・ピケティといえばこの数式、ご存知の方も多いでしょう。
rは資本収益率、gは経済成長率
すごくざっくりいうと、
資本収益率(r)は、株や債券などへの投資で得られる収益の成長率
経済成長率(g)は、労働の賃金の成長率。

rが常にgを上回るという事は
株や債券などを大量に持つ富裕層の資産がドンドン増えていく一方、
そういった資産を持たない労働者の賃金は大して増えず、
両者の格差は広がり続けるという事になります。

r > gという数式自体は何年か前に見かけたのですが、
初めて見た時は衝撃でしたね。
「これもう格差広がる一方じゃん!
 このまま労働者のままでいるとヤベーぞ!」
なんて、思いました(笑)
それと同時に
「どうにかして自分も資本収益率(r)の恩恵にあずかることは
 できないものか?」
とも思いました。

先ほども書いたように
資本収益率(r)は、株や債券などへの投資で得られる収益の成長率
つまり「資投」です。
自分も投資をすればいいんだ!

そんなきっかけで、
株や投資信託について、
その他お金に関する事を勉強し始め
今では株や投資信託での資産運用をやっております。

ぶっちゃけてしまうと、
現状、株や投資信託ではろくな結果は出ていません。
去年は投資成績マイナスでしたし。
ですが失敗を重ねながら長い時間をかけて
投資の経験を積んでいこうと思っているので
ろくな結果が出ないのは想定内です。
このまま勉強しながら続けていきたいです。
大負けはしないように気を付けていきたいです。

グローバルな累進課税が有効だというが

格差を是正するには、所得と資産に累進課税をかけ
富を再配分するのが有効とされています。
ただ抜け道があると富裕層はそこを上手く利用して
節税をしようとするでしょうから
ちゃんと税金を取れるように
グローバルに累進課税を推し進める事が重要!

・・・と、まぁ確かにそうだとは思うのですが、
正直、コレは実現できるとは考えにくいので、
格差の広がりはまだまだ止まらないのかな~と思います。

だから自分で資産を作る!

結局のところ、自分の資産は自分で作るのが
格差の広がりに対する防衛策になるのではないでしょうか?
お金について勉強し、浪費を控え、投資をしていく事が
資産を築き上げるのに役立つものと思っています。

r > gという数式や、トマ・ピケティという名前自体は
以前から知ってはいたのですが、
「トマ・ピケティの資本論についてはちゃんと調べてなかったな・・・」
と思ったので今回、この本を買ってみたわけです。
格差社会について考えるいい機会になりましたし、
私自身がなぜ投資を始めたのか?
それをもう一度思い出すきっかけになりました。

税別で300円と安価なわりには
色々と得るものも多かったと思います。
トマ・ピケティ『21世紀の資本論』を30分で理解する! ―週刊東洋経済eビジネス新書No.76

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日経平均の動き

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20500円を超え、25日平均線も上回って引けました。
先週に引き続き落ち着いた上昇相場でした。
どちらかといえば大型株よりも
中小型株の方が強い印象でした。
私個人としても参戦しやすい環境だったと思います。
ずっとこんな環境なら嬉しい限りですが
そうはいかないでしょう。

ようやく個別銘柄を買い始めた。

個別の銘柄を見ていても
25日線を超えてくるものが多くなってきたので
さすがに順張り投資家としては
このまま何もしないで黙ってみているわけにもいかず
いくらか買いを入れてみることにしました。

資金の一部だけを使って
恐る恐る打診買いをするような感じで
単価の安い銘柄を複数買いました。
資金のほとんどは現金として温存している状況です。
まだ、全く強気にはなれていません。弱気です。
やばそうだったらとっとと損切りして逃げる気満々です(笑)

また、日経Dインバを少量持っていましたが一旦全て手放しました。

今買うのが正解かどうかはわからない

逆張り投資をしている方からすると
今のこの上昇局面というのは
売りのタイミングなのでしょうかね?

確かに、ここから相場環境が悪化して
株が下がっていく展開も考えられますし、
私には株価を予想する能力はないので
今買うのが正解かどうかは後に
なってみないとわかりません。
ただ、1回1回の勝敗を気にしても意味はないと思うので
私は個別株についてはこのまま順張り投資を続けたいと思います。

戦略

相場環境が悪くなければ個別株の新規買い&買い増し
ただし、資金は温存しておきたいので少額で。
そうすると買う銘柄は単価の安いものに限られてしまいますが
仕方ないかと思っています。
まだ強気にはならない予定です。

インデックス投資の方は?

さて、一方インデックス投資の方ですが
株式相場が上昇しているので
当然、株式のインデックスファンドも上昇です。
それでもまだ「含み損」状態ではあります。
一部、損益がプラス転換したファンドもありますが
トータルではまだ少しのマイナスです。

東証REIT指数もまあまあ好調なので良い展開でした。
こちらは来週もいつも通りに淡々と積み立てます。




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